WordPressにAdSenseを設置するときのプチネタ
2012年11月15日- WordPress
WordPressの関数を利用したAdSenseの広告コードを貼り付けるときのプチネタです。 現在、このブログでも使っています。
PCとモバイルで表示する広告を切り替える
ブログ記事の本文下に横幅の大きい広告を設置してありますが、閲覧しているサイズが小さいと広告がはみ出してしまいます。
そこは「overflow: hidden;」で非表示にしておけば良いんですが、Androidのブラウザ(Xperia arc Android2.3.4)から見た場合、こちらの想定している表示になりません。(勘弁して)
そこでPCとモバイルで表示する広告を変えることにしました。
/* Adsense表示エリア ここから */
<?php if (wp_is_mobile()) : ?>
// モバイル用の広告コード
<?php else: ?>
// PC用の広告コード
<?php endif; ?>
/* Adsense表示エリア ここまで */
WordPress3.4以上となってしまいますが、モバイルかどうかを判定するwp_is_mobile関数を使って、広告コードを切り替えます。
注意点としてはiPadもモバイルと判定されてしまうことで、そこが気になるなら以下のサイトで紹介されているように自分で関数を作るのが良いと思います。
ブログ記事をプレビューした時に広告を表示させない
僕はブログを書くときに、記事のプレビューをよく使います。
普通に広告コードを貼り付けているだけだと、そのプレビュー画面にもAdSenseの広告が表示されます。
これは誤クリックの元にしかならない気がしたので、プレビュー画面には広告を表示させず、それ以外のページでは表示するようにしました。
<?php if (!is_preview()) : ?>
// プレビュー画面以外のページに広告を表示する
/* Adsense表示エリア ここから */
<?php if (wp_is_mobile()) : ?>
// モバイル用の広告コード
<?php else: ?>
// PC用の広告コード
<?php endif; ?>
/* Adsense表示エリア ここまで */
<?php endif; ?>
WordPressのis_preview関数は、そのまんまプレビュー画面かどうかを判定する関数です。 それを利用してAdsenseの表示エリアを丸ごと囲い、表示・非表示を切り替えます。
- Function Reference/is preview « WordPress Codex (Examplesの使い方と一緒で否定の論理演算子をつける)
ちなみにAdsenseとは関係ないですが、Zenbackのところも同じ方法で非表示にして、スッキリさせました。
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